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業務特化について

行政書士業務を行う上で、業務をなるべく絞り特化していくべきであるという意見をよく耳にします。確かに、業務特化をすればターゲットを絞りやすくなりますし、事務所PR(チラシ作成、HP作成等)もしやすくなります。また、お客様から見ても「業務特化=専門家」とのイメージを持ちやすく仕事の依頼もしやすいと思います。但し、特化した業務以外のお客様からの依頼はまず期待できませんし、特化した業務の選択(ニーズ・将来性等)を失敗すると事務所経営にも大きなダメージとなってしまします。このようにメリット、デメリットを考えると一概に業務特化するのは得策ではないような気がします。当事務所では、建設業許可申請をメインにしていく業務と考えていますが、業務を特化していく考えは今のところありません。今月も、車関連業務である出張封印業務、入出国関連業務である入管業務の研修を受け、新たに業務を開始する予定です。どちらの判断が正しいのかは、時が経ってみないとわかりません。とにかく生き残れるためのベストな選択をしていきたいです。

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